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普天間飛行場代替施設に係わる、環境影響評価準備書の、ハテナを箇条書きしていきます。
()は、私が得た情報を追記したものです
<全体>
・国は複数年の調査を依頼したのに係わらず、たった一年でアセス調査を打ち切った。
・方法書に記載が無いヘリパッドが4箇所も設置と追加する。
・墜落の危険が高い「オスプレイ」という機種(垂直離着陸機MV22)についての記載がない。
<飛行経路>
・通常時のみの飛行経路しか記載されておらず、その騒音についての数値のみ記載。
・「緊急時や訓練形態によっては集落上空の飛行もありえる」とあるが、それに関するデモフライトや、騒音のデータなど計測していない。
・騒音の事後調査は行わない。
<ジュゴン>
・1頭しか存在しない、と記載。
・ジュゴンの性質を考慮した調査をせず。(ジュゴンはナイーブな生き物です。音や異変に敏感なのにでっかい水中カメラをジュゴンの通り道に設置したりという非科学的な調査でした)
・ジュゴンの餌である海草は辺野古が最大だと記載
・ジュゴンの生息地は辺野古よりやや北部の嘉陽沖と断定。海草藻場の減少は殆ど無いと予測。
<サンゴ>
・アオサンゴ群生など、オニヒトデや白化現象の影響がさほど無かった、今では大切なサンゴの群生がある。
・サンゴは区域外に移植
(・しかし、サンゴ生態系の移植は、世界的に成功事例がない。)
・海草藻場は専門家の指導により範囲拡大を検討。
(・しかし海草は移植技術が確立されていない。)
(・海域全体の生態系を踏まえた環境調査が不十分。)
・海草の生態系は、年によって変化するが、一年だけの調査。
<土砂>
・埋め立てに必要な土砂=2100万立方㍍
・辺野古ダム周辺から200万
・既存陸上部から200万
・残り1700万㎥については、採取先の確定記載なし。
・土砂を採取するにあたって、その土地の環境影響の記載なし。
(→土砂を売る業者側での問題、というスタンス。)
<台風>
・このアセス調査した2008年は、台風が本島に接近しておらず、台風時の調査が不足。
(・辺野古は、過去の台風でたびたび浸水被害が発生している)
その他にも、戦闘機を洗う、薬剤や、方法の記載が無かったりします。
海に垂れ流しということも、充分ありえるでしょう。
通常の環境影響評価としては、人と自然との触れ合いに関することや、景色の損失なども、重要な影響の中に含まれています。
新たに追加された、4箇所のヘリパッド(ヘリポート)は、滑走路の端っこにあり、台風時や嵐、津波のときなどはどうするのでしょう。
私個人としては、こんな準備書の段階の内容で、コトを進められたくないので、アセス調査を方法書からやり直すべきだという主張です。
(しかし、本当は、また調査のために海を汚してほしくないんですがね・・・。)
★環境アセスメントとは★
何か大きな事業をする際に、環境にどのような影響があるかを調査、予測するものです。
手続きとしては、まず、どのような事業をするのか、どのような調査をするのか、という「方法書」を作成。
その後、方法書通りに調査し、建設する際に環境にどのように影響するかを予測したものが「準備書」
そして、「評価書」として正式に環境省へ提出し、工事に着工する、という段階を踏みます。
今、もう「準備書」まできています。
方法書のときもそうでしたが、その記載内容に関して、一般の意見を聞くという手続きが入ります。
アセス準備書のハテナ で記載したとおり、内容は穴だらけです。
その穴を認めて、着工に入らないように、多くの意見書が必要です。
各環境保護団体が、その意見書を集めています。
提出先は、その団体であったりしますが、最終的には、沖縄防衛局へ提出されます。
私が集める場合の手順としては、
5月5日までに、下記の住所に送付orFAXしてもらう(FAXの場合は用紙の端に小さく「ピースリボン ヒカリ マコトへ」と書いてください。)
↓
5月10日必着で辺野古テント村に送付
↓
沖縄防衛局に提出(5月15日までに)
という手順です。
【送付先住所】
〒540-0038
大阪府大阪市中央区内淡路町1-3-11 シティコープ上町
SORA気付 ピースリボン
【FAX】
06-7777-4925
【意見書用紙】
ダウンロード(pdf)
(PDFの方がキレイに印刷できます)
また、用紙は別に決められたものを使う必要はありませんが、
必須事項として、
・・タイトル「普天間飛行場代替施設建設事業に係わる環境影響評価準備書に対する意見書」
・氏名
・住所
・意見(日本語)
の4点を書いてください。
一人何枚でも有効です。
項目ごとに、一枚ずつ書いてもらう方が効果的です。
沖縄の自然をこれ以上破壊させないためにも、
地球を汚さないためにも、
新たな戦争の引き金になる基地を作らせないためにも、
そのほかにも、いくつもの意味で、
人間の地球へのやさしさ、地球を守ることが、今の時代には必要です。
意見書、待ってます。
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<全体>
・国は複数年の調査を依頼したのに係わらず、たった一年でアセス調査を打ち切った。
・方法書に記載が無いヘリパッドが4箇所も設置と追加する。
・墜落の危険が高い「オスプレイ」という機種(垂直離着陸機MV22)についての記載がない。
<飛行経路>
・通常時のみの飛行経路しか記載されておらず、その騒音についての数値のみ記載。
・「緊急時や訓練形態によっては集落上空の飛行もありえる」とあるが、それに関するデモフライトや、騒音のデータなど計測していない。
・騒音の事後調査は行わない。
<ジュゴン>
・1頭しか存在しない、と記載。
・ジュゴンの性質を考慮した調査をせず。(ジュゴンはナイーブな生き物です。音や異変に敏感なのにでっかい水中カメラをジュゴンの通り道に設置したりという非科学的な調査でした)
・ジュゴンの餌である海草は辺野古が最大だと記載
・ジュゴンの生息地は辺野古よりやや北部の嘉陽沖と断定。海草藻場の減少は殆ど無いと予測。
<サンゴ>
・アオサンゴ群生など、オニヒトデや白化現象の影響がさほど無かった、今では大切なサンゴの群生がある。
・サンゴは区域外に移植
(・しかし、サンゴ生態系の移植は、世界的に成功事例がない。)
・海草藻場は専門家の指導により範囲拡大を検討。
(・しかし海草は移植技術が確立されていない。)
(・海域全体の生態系を踏まえた環境調査が不十分。)
・海草の生態系は、年によって変化するが、一年だけの調査。
<土砂>
・埋め立てに必要な土砂=2100万立方㍍
・辺野古ダム周辺から200万
・既存陸上部から200万
・残り1700万㎥については、採取先の確定記載なし。
・土砂を採取するにあたって、その土地の環境影響の記載なし。
(→土砂を売る業者側での問題、というスタンス。)
<台風>
・このアセス調査した2008年は、台風が本島に接近しておらず、台風時の調査が不足。
(・辺野古は、過去の台風でたびたび浸水被害が発生している)
その他にも、戦闘機を洗う、薬剤や、方法の記載が無かったりします。
海に垂れ流しということも、充分ありえるでしょう。
通常の環境影響評価としては、人と自然との触れ合いに関することや、景色の損失なども、重要な影響の中に含まれています。
新たに追加された、4箇所のヘリパッド(ヘリポート)は、滑走路の端っこにあり、台風時や嵐、津波のときなどはどうするのでしょう。
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(しかし、本当は、また調査のために海を汚してほしくないんですがね・・・。)
★環境アセスメントとは★
何か大きな事業をする際に、環境にどのような影響があるかを調査、予測するものです。
手続きとしては、まず、どのような事業をするのか、どのような調査をするのか、という「方法書」を作成。
その後、方法書通りに調査し、建設する際に環境にどのように影響するかを予測したものが「準備書」
そして、「評価書」として正式に環境省へ提出し、工事に着工する、という段階を踏みます。
今、もう「準備書」まできています。
方法書のときもそうでしたが、その記載内容に関して、一般の意見を聞くという手続きが入ります。
アセス準備書のハテナ で記載したとおり、内容は穴だらけです。
その穴を認めて、着工に入らないように、多くの意見書が必要です。
各環境保護団体が、その意見書を集めています。
提出先は、その団体であったりしますが、最終的には、沖縄防衛局へ提出されます。
私が集める場合の手順としては、
5月5日までに、下記の住所に送付orFAXしてもらう(FAXの場合は用紙の端に小さく「ピースリボン ヒカリ マコトへ」と書いてください。)
↓
5月10日必着で辺野古テント村に送付
↓
沖縄防衛局に提出(5月15日までに)
という手順です。
【送付先住所】
〒540-0038
大阪府大阪市中央区内淡路町1-3-11 シティコープ上町
SORA気付 ピースリボン
【FAX】
06-7777-4925
【意見書用紙】
ダウンロード(pdf)
(PDFの方がキレイに印刷できます)
また、用紙は別に決められたものを使う必要はありませんが、
必須事項として、
・・タイトル「普天間飛行場代替施設建設事業に係わる環境影響評価準備書に対する意見書」
・氏名
・住所
・意見(日本語)
の4点を書いてください。
一人何枚でも有効です。
項目ごとに、一枚ずつ書いてもらう方が効果的です。
沖縄の自然をこれ以上破壊させないためにも、
地球を汚さないためにも、
新たな戦争の引き金になる基地を作らせないためにも、
そのほかにも、いくつもの意味で、
人間の地球へのやさしさ、地球を守ることが、今の時代には必要です。
意見書、待ってます。
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